ショート動画にハマっている方にはうれしいニュースです。LINE VOOMからリリースされたカメラ機能で、より楽しいショート動画コンテンツを作成できるようになりました。これからは誰でも簡単に撮影し、編集してLINE VOOMにアップロードすることができます。Z世代のニーズに合わせたフィルターも、素肌のように自然な補正も、今日の気分を音楽で表現することだってできます!ハマると抜け出せなくなる新しいカメラの機能を、デザインの観点からご紹介します。
VOOM Camera Design Principles
Informative - さらにわかりやすくなったユーザーガイド
シンプルで分かりやすい説明と繊細なアニメーションで誰でもマネできるチュートリアルを提供する
Emphasizing - 最も重要な情報は、一番アクセスしやすいところに
誰もが悩まず利用できるように、情報の優先順位を決め、必要な機能を強調する
Seamless - 視線を分散させない設計
最初から最後まで、スムーズにつながるユーザー動線を設計する
インパクトを与える60秒動画を作るための3つの機能 (feat. 「Items make better life」)
良いツールを使うことは、クリエイティブなアイデアと同じくらい重要な要素です。コンテンツのクオリティをより一層向上させる、LINE VOOM独自の特別な機能をご紹介します。
まずは「マルチクリップ撮影&編集」機能です。ショート動画の特性上、複数の動画をいかにクイックに撮影し、簡単につなぐことができるかはとても重要です。この便利な編集ツールを使うことで、動画編集の経験がない人でも中毒性の高いコンテンツを簡単に作成できるようにしました。さらに、わかりやすいユーザーガイドも用意されています。
2つ目の特徴は「多彩なオリジナルサウンド&エフェクト」です。好みに合わせて、速いテンポのビートから自然の音、キッズ、コメディー、J-POP、K-POPなど幅広く用意しました。何を撮ればいいか迷ったときは、エフェクト機能に注目してみてください。サイボーグに変身した姿をセルフィ―として残したり、3Dアクセサリーを使っておしゃれなムードを演出することもできます。
これだけでは終わりません。3つ目の特徴である「マルチアカウント発行」機能にも注目です。自分を自由に表現することができる今の時代でも、プライバシーを守ることはとても大切です。コンテンツを発信したいけど、知り合いに見られるのが恥ずかしいというときは、サブアカウントを活用するのがおすすめです。
撮影と編集を同時に、思いのままに
LINE VOOMのカメラに、多くのクリエイターが待ち望んでいた機能が追加されました。複雑で時間のかかっていた従来の方法(撮影 - トランジション編集 - 追加編集 - 公開)を大胆にリニューアルし、撮影と編集を分ける考え方自体を変えたのです。複雑な制約のない、自由でクリエイティブなコンテンツを展開することができます。
ユーザーは動画の撮影中にデバイスに保存されている動画を読み込んでつなげることができます。BGMの変更や、必要に応じて編集中に追加のシーンを撮影することも可能です。このプロセスが非常にスムーズに連携できるので、編集に悩む時間も制作に費やす時間も大幅に軽減できます。ユーザーは最初に設計したシナリオにこだわらず、アイデアが浮かんだらいつでもすぐに反映できるのです。
自然にさりげなく、もっときれいに
最近のZ世代が求めている顔は、アイドルや芸能人ではなく「ビューティーフィルターをかけた自分」ということがユーザーインタビューを通じてわかりました。また、FGI(フォーカスグループインタビュー)の結果、素顔のまま気軽に撮っても確実な補正効果が得られるフィルターが非常に好まれていました。「絶対にきれいじゃないとだめ。でも、あきらかに加工っぽいのはいや。」彼女たちは外見が人工的にガラリと変わるのではなく、さりげなくすっきりと見える顎のラインやくっきりした顔立ちを求めていたのです。
ナチュラルさと完璧な美しさの間はどこかを求め、デザイナーたちは最適なデザインを生み出すために努力しました。自分の顔で何度もテストを繰り返した末、ほどよく馴染む自然なビューティーフィルターを作り出すことに成功しました。
Kカルチャーのブームを「ARフィルター」で一緒に楽しもう
「盛る」ことに夢中なZ世代にとって、エフェクト(ARフィルター)は基本中の基本です。特にトレンドに敏感な日本のZ世代をターゲットに、多角的なリサーチを行いました。長期間のリサーチを経て得られたインサイトを一言で要約すると、次のようになります。「Kカルチャーを真似したいけれど、ちょっと恥ずかしい 。自分の姿はできるだけ隠したい。」
予想外のところでヒントが見つかると、その喜びは倍になります。部屋の片隅で主役になることを夢見ながらも、顔は露出したくないという繊細な若者の心理を積極的に掘り下げ、他のサービスでは見られない「Face cover」というカテゴリーを独自に設けました。ユーザーからのフィードバックを積極的に反映し、修正を重ねた結果、彼らが熱中しているKカルチャーや平成レトロやY2Kの雰囲気を取り入れたエフェクトも各種作りました。
指先で伝える気持ち、スタンプでクールに
時として言葉よりも強力なのがスタンプです。今やコミュニケーション手段の1つとして確立していると言っても過言ではありません。LINE VOOMには、日本のバラエティ番組でよく使われるお決まりのセリフから3Dアニメーション、動物、手帳デコセットまで、スタイルに合わせて様々なスタンプが用意されています。味気ない動画にユーモアを加える要素として、時には個性豊かな自己表現の手段として、スタンプはより楽しくクリエイティブな表現を可能にするアイテムです。
LINE VOOMのカメラを使えば、誰でも自信に満ちたクリエイターになれるはずです。今すぐ手元のスマートフォンを取って、LINE VOOMカメラを起動してみてください!