グッドデザイン賞2020

LINE Payと5 LINE Financial Servicesの特別なデザインをご覧ください!

2020.11.01

2020年10月にLINE Payと5 LINE Financial Servicesが受賞しました!

各サービスのブランディングとデザインに込めた想いや、こだわりをご紹介します!

日本最高クラスのデザインアワードであるグッドデザイン賞で、LINEは応募作品のうち、2作品が当選という快挙を成し遂げました!
LINEの5つの金融サービスが一般・公共用アプリケーション・ソフトウェア、スマホ・タブレット向けアプリとしてグッドデザイン賞を受賞、LINE Payが保険・金融サービス・システムのグッドデザイン・ベスト100を受賞しました。受賞した2つのサービスのデザインがどのような特徴を持っているのかご紹介したいと思います。

LINE Pay (グッドデザイン・ベスト100)

LINE Payはキャッシュレス、ウォレットレスを超えて、ユーザーにより簡単でスピーディーなお支払い、そして便利でスマートなライフスタイルを提供します。

#柔軟性

現代のブランドデザインは、媒体の進化と広がりにより、以前よりも様々な状況で柔軟な適用方法について、試行錯誤を求められています。
LINE Payは既存の横長ロゴデザインの問題点を解決する為に、LINE Payの特徴的なデザインをそのまま残し、様々なデザインや状況に組み合わせてデザインを解決、対応できるように設計しました。

#象徴性

紙幣や硬貨の形が過去の貨幣の象徴であるならば、現在の貨幣の象徴といえばクレジットカードだ考えることができます。
LINE Payはロゴにクレジットカードの形を象徴的に反映し、スマートな金融プラットフォームサービスの価値を表現しています。
また、クレジットカードの形から引用したグラフィックモチーフを活用することで、未来志向で一足先へと進化する「The Next Payment Platform」というメッセージを強調しました。

5 LINE Financial Services (グッドデザイン賞)

日常でよく使用われるLINEのように、金融サービスも簡単でスピーディーにアクセスできるよう、LINE家計簿、LINEほけん、LINE スマート投資、LINE証券、LINE Scoreの5つのサービスをオールインワンでウォレットタブを通じて提供しています。

#象徴性

ユーザーをLINEの緑色に、各種金融​​サービスを青色で象徴的に表現し、それぞれの色をグラデーションで結び付けることで、「LINEの技術力で人とお金・金融のサービスの距離を縮める」というブランドのミッションを込めました。

#直観性と統一性

様々な年齢層のユーザーを考慮し、各サービスを象徴するアイコンは、グラデーションカラーを使用し直感的に理解しやすく親しみやすいグラフィックモチーフとして活用しました。
これにより、ユーザーにLINEのサービスという統一感のある体験を提供することで、他のサービスとは差別化しながらも、一貫して効果的なブランドコミュニケーションを計りました。

デザインのリニューアル後にはユーザー数が増加し、LINE Payは日本だけでなく、台湾でも加盟率と使用率が大幅に増加しました。

またLINE Payだけではなく、5つの金融サービスも日本での使用率が増加し続けています。

LINE Payが最高のスマート金融プラットフォームに成長するよう、LINE CREATIVEは挑み続けています。

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